料理教室の包丁は定期的なメンテナンスができている状態で通年使っています。
毎回「この包丁、良く切れますね」と生徒さんに言われます。
私にとっては当たり前のことですが、生徒さんが自宅の包丁で料理をすると、その切れ味の悪さに気付くんでしょうね。
私は、CMやパンフレットの撮影で、刺身やハム、ローストビーフなど、断面がいのちの商品を扱うことが多いのですが、包丁が切れないと料理の見栄えに大きく影響し、シズル感が失われることもあります。
普段は市販のシャープナーなどを利用しても構いません。
でも、出来れば年に1度はプロの職人に研いでもらうことをオススメします。
切れ味の良い包丁だと、料理も楽しくなって、上達したような気分になりますしね。
注文や梱包など簡単に包丁研ぎが依頼できることも魅力ですね。