確かな食材の宝庫である能登半島の漁師町出身で、幼い頃から新鮮な食材に囲まれて育ってきました。
食材には誰よりもこだわりを持ち、その食材を最大限に活かすには、道具である包丁が大事です。特に魚においては、鮮度が良い内に三枚に下ろし、お造りに仕上げ際、しっかりとした切れ味が欠かせません。本当に切れる包丁は、刺身にすると「角が立つ」だけでなく、切った断面が七色に輝くのです。
ふくべ鍛冶の包丁研ぎは、刃物に応じた砥石を使い、食材に応じた刃をつけてくれます。包丁の表面がキレイに整えられ、衛生的で使い心地が良いです。
料理人の包丁は長年自己管理をしていると、自身の研ぎ癖からどうしても歪みが出てきてしまいます。しかし、大切な包丁をなかなか人に任せられない、と感じている料理人が多いのも事実。私自身もそうでした。
ぜひ、一度ふくべ鍛冶のポチスパを試してみてください。包丁が息を吹き返したように蘇り、調理を強力にサポートしてくれますよ。
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